はじめに
沖縄での前撮りは、海・空・森・星空——どこを切り取っても最高の絵になる唯一無二のロケーション。
でもその反面、気候や潮の満ち引き、移動距離などを考えずに撮影すると理想の1枚が撮れなかった…と思うことも。
この記事では、僕(フォトグラファーKOSUKE)が実際の現場で感じる沖縄撮影で注意したい7つのポイントをまとめました。
これから撮影を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

① 移動時間はできるだけ減らそう
沖縄は想像以上に移動に時間がかかります。
スポットを詰め込みすぎると、撮影よりも移動の方が長くなってしまったなんてことも。
できるだけ移動時間を少なく、いろいろなロケーションで撮影することは結構難しい。
申込後の打ち合わせでは、僕の考えたベストなコースもご提案させていただいています😊
② 潮位によってビーチの雰囲気が変わる
潮の満ち引き(潮位)は、ビーチ撮影にとって、とても大切なところ。
同じ場所でも、干潮と満潮では写真の印象が大きく変わります。
- 干潮前後:砂浜が広く、足元の反射もきれいに写る
- 満潮時:波打ち際の距離が短く、海の迫力が出る
ビーチによっても、干潮が綺麗な場所もあれば、満潮が綺麗なビーチもあります。

③ スケジュールには余裕を持とう
沖縄の光や天気は刻々と変わります。
時間を詰めすぎたスケジュールでは、急ぎ足になり、撮りたかったシーンを逃すこともあります。
あらかじめ、予定表を組みますが、できるだけ余裕を持ったスケジューリングが大事です。
心理的余裕も違ってきます。
ただ、当日の進行具合でスケジュールも柔軟に変えていきます。
僕の1日プランは、時間に追われず、柔軟にかつマイペースに楽しめるのが魅力です。

④ ロケーションと衣装のマッチを考える
場所によって、似合う衣装や雰囲気は変わります。
海では軽やかで明るいトーン、森や街中では少し落ち着いたカラーが映えます。
ロケーションとドレスとの相性も考えながら、当日のスケジュールを考えておきましょう。
⑤ 予備日は必ず確保しておこう
沖縄の天候は変わりやすいし、予報も読みづらい。
せっかくの撮影が雨で中止なんてことにならないように、予備日を設定しておくのが理想です。
できればカメラマン・ヘアメイクさんに事前相談しておくことをおすすめしています。
僕のプランでは予備日付きでご案内しています。
→ プランの詳細
⑥ ヘアメイクさんのアテンドをお願いしよう
日差しや風が強い沖縄では、アテンド(同行ヘアメイク)がいてくださると、とても大きい・
- ビーチでのメイク直しや髪の乱れをすぐに整えてくれる
- 重たい荷物をサポートしてくれる
- 撮影効率も格段にアップ
特に夏場やドレス移動が多い撮影では、強くおすすめします。

⑦ ドレスは「購入」も検討しよう
レンタルだと「汚したくない」「濡らせない」と気を使う場面も多いですが、
購入ドレスなら、波打ち際に立つ写真も自然体で残せます。
僕はビーチでは裸足で波に入る撮影が好きです。
海に来たなら、少し濡れても—— それが“沖縄らしさ”。
🌞 紫外線・暑さ対策も忘れずに!
沖縄の日差しは本州よりも強いです。
以下の準備をしておくと快適に過ごせますよ。
- 日焼け止め・タオル・サンダル
- 水分補給・冷感グッズ
📸 撮影許可・申請料にも注意
近年、観光地や人気ロケ地では撮影制限や申請料がかかるケースが増えています。
撮影予定地が決まったら、事前に許可確認を。カメラマンにも相談しておきましょう。

🌺 せっかくの沖縄、1時間で終わらせるのはもったいない
海・森・街・サンセット・星空まで——
沖縄を一日かけて楽しむ”旅のような撮影”こそ、最高の思い出になります。
僕の【沖縄1日プラン】では、朝から星空までのんびり撮影できるスケジュールをご提案しています。
▶︎ 1日プランの詳細はこちら

まとめ
終わった後に、後悔しないように、これらの注意点を事前に知っておけば、対策もできます。
そして海、森、街、サンセット、そして星空——一日を通して“旅のような撮影”を楽しむことが、最高の思い出につながります。
撮影風景や作例も載せているので、instagramも見てね!!






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