前撮りも結婚式も人生の中で特別なもの。
その思い出を美しく残すために、信頼できるウェディングカメラマンの選択がとても重要。
結婚式で後悔したことで、カメラマンと選ぶ方はとても多いのが現状です。
今まで、10人近くの卒花嫁の方々に話をきいてきた私が後悔しないウェディングカメラマン選びをご紹介します。
1. 何を大切にするか
写真はどこまで大切か、ふたりで話し合いましょう。
とことんこだわる方もいれば、最低限でなるべく労力をかけたくないという方もいます。
あとはどれぐらいの予算をかけられるのか。
枚数は?
アルバムは?
プランによっても、大きく予算が変わってきます。
ただ注意点が一つ。
あまり労力をかけたくない、最低限でいいと
会場や写真会社に任せた結果、思っていたのと違うと後悔する方が非常の多い気がします。

2. スタイルを確認する
ウェディングフォトには様々なスタイルがあります。
自分たちに合ったものを選びましょう。
カメラマンによって、世界観はまるで違います。
- ドキュメンタリースタイル:自然な瞬間を批評スタイル
- ポートレートスタイル: ポーズショットが中心
- アートフォト:芸術的なアプローチで撮影
インスタなどのSNSで、自分の好みを把握しておくのがおすすめ。
3. カメラマンリサーチ
インターネットやSNSを活用して、地域のウェディングカメラマンをリサーチします。
ウェディングカメラマンの私からみて、選ぶ際の大事なポイントになります。
- 作品:作品を見ることで、そのカメラマンのスタイルがわかります、カメラマンも個性が多様なので、確認は必須
- レビューや評価:他のお客様からのフィードバックはリアルな声なので、見ておくのがいいでしょう。
- プラン内容:料金になにが含まれているか、カメラマンによって違うのでこちらも見ておいてください。
- 人柄:良い写真を撮るために、カメラマンとおふたりの距離感が大事で、SNSで確認しておくといいでしょう。


4. お問い合わせと相談
気になるカメラマンがいらっしゃいましたら、まずはみてみましょう。聞きたいことはきてみましょう!
- 撮影可能日
- サービス内容(アルバム、編集など)
- 料金体系(追加費用についても確認)
- 事前打ち合わせの有無(当日初めて会うより、安心して当日を迎えることができます)
また、実際に会って相談することで、相性やコミュニケーション能力も確認できます。

5. 契約内容を確認する
カメラマンが決まったら、契約内容をしっかり確認しましょう。
- 撮影日程と場所
- プラン内容
- 料金と支払い方法
- キャンセルポリシー
- 納品形式(データ、アルバムなど)
契約書には不明な点があれば必ず質問しておきましょう。
6.撮影前の打ち合わせ
撮影日が近づいたら、事前に打ち合わせをする場合があります。
私としても事前打ち合わせはあったほうが安心。
コミュニケーションはあらかじめとっておくことが大事で、
かつ結婚式であれば、当日の流れやスケジュールを擦りあわせをします。
- 撮影場所やタイミング
- 特別な要望(特定のショットやポーズ)
- ゲストとの関係性(優しいや友人家族との写真など)
事前にしっかりとコミュニケーションをとることで、当日の撮影がスムーズになります。
皆さんが思っている以上に、事前打ち合わせが大事。

まとめ
理想のウェディングカメラマンを見つけるためには、予算設定からリサーチ、相談までしっかりとした準備が必要です。
大切な瞬間を残すために、自分たちに合ったカメラマンとの出会いを楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
素敵な結婚式と素晴らしい写真が残りますように。ご質問やご相談があれば、お気軽にコメントしてくださいね。
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