結婚の記念として残す大切なウェディングフォト。
でも、残念ながら「こんなはずじゃなかった」という失敗談も少なくないのが現状です。
失敗しないためには、事前に失敗談や情報を集めておくのが大事!!
この記事では、よくある失敗例をカメラマン視点で解説しつつ、失敗を回避するためのポイントをお伝えします!
目次
1. 費用に関する失敗
“お得なプランだと思って選んだのに、追加費用がどんどん増えて予算オーバーに”
よくあるケース
- 格安パッケージプランでは納品枚数や衣装が限定されている。
- オプションばかりで、結果的に想定の倍近くの料金になった。
- 必須の写真データの納品、編集が別料金だった。
- ドレスや小物が全てオプションで、持ち込みもできない。
対策法
- 契約前の打ち合わせで、見積もりを細かく確認しておく。
- プランに含まれるものとオプションの内容、料金を事前に確認しておく。
- 他社と比較するときは、プランの詳細をしっかり理解する。
費用で後悔しないためには、最初から遠慮せず細かい確認をしましょう!

2. 写真の仕上がりに関する失敗
“イメージしていた雰囲気の写真と違った…”
よくあるケース
- カジュアルな雰囲気を期待していたのに、仕上がりはお堅い雰囲気だった。
- 写真のポージングが単調で、二人らしさが出ていない。
- 写真の色味が好みではない。
対策法
- カメラマンの実績や作品をInstagramやウェブサイトで確認する。
- 自分たちが撮りたい雰囲気を事前に写真で共有する。
カメラマン選びは最重要ポイント。
人任せにせず、自分たちのあったカメラマンを選びましょう!
相性が良いと楽しい撮影ができ、結果も大満足になります。

3. ヘアメイクに関する失敗
“メイクがイメージと違い、写真を見るたびに後悔…”
よくあるケース
- リハーサルメイクがなく、当日仕上がりに不満。
- 苦手な色やスタイルで仕上げられてしまった。
- 希望を口頭で伝えた結果、イメージと違う仕上がりに。
対策法
- 必ず写真を使って具体的に希望を伝える。
- リハーサルメイクが可能か事前に確認。
- メイク当日は遠慮せず、気になる点をその場で伝える。
メイクの仕上がりで写真全体の印象が変わるので、遠慮は禁物です!

4. 衣装に関する失敗
“せっかくの衣装選びで後悔が…”
よくあるケース
- プランのドレスの種類が少なく、好みのものがなかった。
- 白無垢がなく、色打掛しか選べなかった。
- 衣装の持ち込み料が高く、予算オーバーに。
対策法
- 衣装の種類や持ち込み料について事前に確認する。
- ドレスのグレードアップ費用も計算に入れる。
- 衣装選びはスタジオ選びと並行して行う。
お気に入りの衣装で撮影するためにも、事前準備をしっかり行いましょう!

5. ロケーションや季節に関する失敗
“ロケーションや季節選びで想定外の問題が…”
よくあるケース
- 人気シーズンで予約が取れなかった。
- 真夏の昼間や真冬の朝に撮影し、満足に写真が撮れなかった。
対策法
- 半年前から予約を始める。
- 季節や時間帯による気温を考慮する。
- スタジオやカメラマンにおすすめの時期や時間帯を相談しておく。
季節や時間帯ごとに最適なロケーションとタイミングを選ぶことで、写真のクオリティもアップします!

まとめ
フォトウェディングで失敗しないためには、
契約前に事前の情報集めと、集めた情報をもとに準備と確認が成功の鍵となります。
以下のポイントをしっかり押さえて、理想のフォトウェディングを実現しましょう。
- 費用について
- 写真の仕上がりについて
- ヘアメイクについて
- 衣装について
- ロケーションや季節について
一生の思い出に残る写真を撮るために、準備も楽しんでください!
お問い合わせ、相談は気軽にどうぞ!
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